英語が伸びる子、伸びない子の違い
講師:加藤孝美
当校の小学1年の生徒が、約半年で「自己紹介してごらん」と言うと、20以上の文章を使い自分について英語で喋れるようになった子がいます。
もちろん難しい文章ではなく、
「I like curry rice. I don't like bugs.」(カレーが好きで、虫が嫌い)
などの簡単な文章も入っていますが、
「I want to go to America. There are 3 people in my family.」(アメリカに行きたい、家族は3人です)
などのちょっと高度な文章もいくつか混ざっています。
そうなってくると、家でも英語を話すのが楽しくて仕方ない様子です。
かたや、「数年通わせているけど家で英語を喋っているのを聞いたことがない」という方がいます。
「英会話スクールにいる間はもちろん喋っているのでしょうが、半信半疑で通わせている」と言うのです。
この2人の違い、英語が伸びる子とそうでない子の違いはどこにあるのでしょう。
何人も生徒を見てきて、その違いは子供にあるのではなく、「親にある」のだと痛切に感じます。
多くの方が「どのくらいで喋れるようになりますか?」というご質問をされます。
英会話学校に通えば英語が喋れるようになるんですよね…という意味を含んでいる質問です。
私の答えはいつもこうです。
「週に1度のレッスンだけでは、劇的に英会話が上達する事は望めません。お家でどれだけ練習していただけるかにかかっています。ご家族の協力なしでは、私どももどうする事もできません」と。
先に述べた子は、お風呂で毎日お母さんと練習しているそうです。
わからない事は、子供に教えてもらいながら(笑)
お父さんやお母さんが恥ずかしがって口にしない言葉を、子供が話すと思いますか?
親御さんの協力があって初めて、子供達の英語力は伸びるのです。
私どもの授業は、ガラス張りで外からすべて見る事ができます。
何を授業でやっているか、そして覚えないといけない単語は何か、それらを近くで見ながら確認することができます。
帰宅後も、家で何をすべきか、何を覚えないといけないか、親御さんも分かるようになっているので、安心です。
またお母さんのためのMother‘s lesson(子供さんとお母さんの英語レッスン)なども設けております。
詳しくはイオン米子駅前3Fへ。
スクール横にスケジュール掲示板があります。
その時間を確認し、レッスンなど見学をしてください。
もちろん無料体験に参加する事もできます(申込が必要です)
お問合せは下記フリーダイヤルをご利用ください。