2022 August (8月) Takami's column
いよいよ夏本番!!
夏と言えば海!!海は英語で……
「シー!!」
日本語で書くとそうですが、シーでは『彼女』と言う意味の『She』になってしまいます。
あえて書くとすれば、『スィー』が海『sea』、ですかね。
今月は発音の違いで全然違う言葉になってしまう単語をいくつか集めてみました。
典型的なのがLとR
Lの発音は日本語の「らりるれろ」と同じです。
Rはあえて言うなら、口の中で舌をどこにもくっつけず、「らりるれろ」。
glass-grass
ガラス(グラッシーズ:複数形にして眼鏡)- 草・芝
rice-lice
米 - シラミ
lice を食べるのがすき!なんて気持ち悪いですよ~。
th は舌を歯でかんで引っこ抜きながら出す音。
think-sink
思う - 沈む
I’m シンキング(sinking)だと、「考え中」ではなくて「沈んで行ってるよ~」
chili-chilly
からい - 肌寒い
最後を伸ばすか伸ばさないかでまるで反対言葉みたい。
Hamburg-hamburger
ハンブルグ(都市) - ハンバーガー
ハンバーグは都市の名前です。ハンバーグと言いたければハンバーガーステーキと言わなくちゃいけないんですよ。
最後に、発音違うと恥ずかしい言葉。
sit-shit
スィット - シット
スィットは「座る」ですね。
シットの方は 「う〇ち」とか、「ちくしょ~」とか、あまりお上品ではない言葉なんです。
ほんの少し発音に気をつければ、ちゃんと通じる英語になりますよ。
ま、通じなくても笑い飛ばして次につなげましょう!!
Takami